【mac】SubversionクライアントsvnXの導入方法 ※ダウンロードからリポジトリのクローンまで
2017年5月3日
普段バージョン管理はGitで行っているのですが、最近業務でSubversionを使うことがあり、SourceTreeのような無料で使えるGUIツールのsvnXというツールがあることを知ったので導入してみました。
その流れを備忘録として残しておきます。
ちなみに、SourceTreeでSubversionも管理できるようですがこの記事では触れていないので、また別の機会に試してみたいと思います。
では早速、svnXの導入方法を見ていきましょう。
1、svnX ダウンロード

上記URLよりsvnXをダウンロードできるので、ダウンロードがまだの方はこちらから。
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2、Repositoriesを開く
svnXがダウンロードできたら、メニューの「Window」→「Repositories」を開きます。

3、リモートリポジトリの情報を入力する
- Name
- プロジェクトの名前(任意)
- Path
- リモートリポジトリのURLを入力
- User
- ユーザー名
- Password
- パスワード
必要情報を入力し、上に表示されたURLをダブルクリックします。

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4、リモートリポジトリをチェックアウトする
Repositoriesをダブルクリックすると、リモートリポジトリが表示されるので、次はローカルにクローンしたいと思います。右上にある「Checkout」をクリックします。

5、ローカルにクローン先を指定する
Checkoutをクリックすると、自分のPCのローカルフォルダが表示されるので、リポジトリをクローンしたいフォルダを指定して、「Checkout」ボタンをクリックします。

6、ローカルの情報を入力する
- Name
- プロジェクトの名前(任意)※先述と同様が望ましい
- Path
- ローカルのクローン先パスを選択
- User
- ユーザー名
- Password
- パスワード

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7、ローカルフォルダへリポジトリのクローンが完了
以上でローカルにリポートリポジトリのファイルをクローンすることができます!
まだ実際に作業はしていないので、これからまた別記事で使い方の更新をしていけたらと思っています。
上記の流れでエラーが発生することもあるかと思うので、その際は下記のサイトを参考にして頂けたらと思います。