超簡単!html要素、背景画像どちらにもパララックス効果を適用できるプラグインEnllax.jsの使い方
2017年6月19日パララックスを実装する際に、html要素、背景画像などシチュエーションによってどちらにも指定したい場合があるかと思います。
そんな時は、html要素、背景画像どちらでも超簡単にパララックスを実装できるEnllax.jsというプラグインがあるので、その使い方をご紹介したいと思います。
Enllax.jsをダウンロード
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<head>内読み込み
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<script src="//cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/jquery/2.1.3/jquery.min.js"></script> <script src="js/jquery.enllax.min.js"></script> |
html要素、背景画像それぞれのパララックス指定方法
html要素をパララックスで動かす記述
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<script> $(window).enllax({type: 'foreground'}); </script> |
type: ‘foreground’を指定します。
foregroundは、「前景」という意味です。
背景画像をパララックスで動かす記述
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<script> $(window).enllax({type: 'background'}); </script> |
type: ‘background’を指定します。
backgroundは、馴染みがあるかと思いますが「背景」という意味です。
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上下(垂直)方向への指定方法
data-enllax-direction=”vertical”を指定します。
verticalは、「垂直」という意味です。
下から上に移動させる方法
data-enllax-ratio をプラスの値にします。
例)data-enllax-ratio=”0.7″
上から下に移動させる方法
data-enllax-ratio をマイナスの値にします。
例)data-enllax-ratio=”-0.7″
左右(水平)方向への指定方法
data-enllax-direction=”horizontal”を指定します。
horizontalは、
「水平」という意味です。
右から左に移動させる方法
data-enllax-ratio をプラスの値にします。
例)data-enllax-ratio=”0.2″
左から右に移動させる方法
data-enllax-ratio をマイナスの値にします。
例)data-enllax-ratio=”-0.2″
ちなみに、data-enllax-ratio の値は、大きくなる程、移動速度が早くなります。
これでEnllax.jsの基本的な実装ができるかと思います。
めちゃめちゃ簡単ですね!